ラミ・マレック『007 No Time To Die』撮影中ダニクレにキスされボンドガールに
『007 No Time To Die/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のヴィラン(悪役)を演じるラミ・マレックが、撮影の打ち合わせ中にダニエル・クレイグと熱いキスを交わしたと、本人の口から暴露されました!(笑)
事件(笑)が報告されたのは、10/3あたりにラミ・マクレックが出演したUSのトークショウ「The Late Show with Stephen Colbert」。
『ボヘミアン・ラプソディ』でクイーンを演じ、アカデミー主演男優賞を受賞したラミ・マレック。
番組冒頭はその話ですが、途中(3:14あたり)から『007 No Time To Die/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の話題になり…
- MC:
- Can you tell us anything what's it like doing scenes with Daniel Craig? have you worked with him before?
- RM:
- No, and I was very much looking foward to it. He's my favourite Bond, if I can say that
- MC:
- Yeah, sure. Why not?
拍手
Youtube:Rami Malek, After Kissing Daniel Craig: "Does This Make Me A Bond Girl?"
- RM:
- We had this scene that was a very complicated scene, and we were rehearsing for it with our terrific director, Cary Fukunaga, and we were sitting at a table over hours just batting about ideas back and forth. And we finally cracked this really challenging scene. And you know, he grabbed me, picked me up, and I can’t tell who initiated the next moment, if it was him or I, but a kiss transpired between the two of us. And I’m going to say that Daniel initiated it. And I was very taken away back.
- MC:
- Was it welcome?
- RM:
- Yes, very much so.
- MC:M
- I just want to make sure.
- RM:
- And I took a moment, caught my breath, and I looked out and said, “So does this make me a bond girl?”
- MC:
- Congratulations!
- RM:
- The Villain ....
- MC:
- Never happened before.
- RM:
- No, double duty.
和訳はシネマトゥデイを引用。
「僕たちはとても複雑なシーンをやったんだ。素晴らしい監督であるキャリー・フクナガとリハーサルをして、何時間もアイデアを出し合って、最終的にその本当にチャレンジングなシーンをやり遂げた。そうしたらダニエルが僕をつかんで抱きしめて、次の瞬間起きたのは、どちらが始めたのかはわからないけど……まあ、キスしたんだ」と告白した。
「多分ダニエル主導だったね。僕はすごく驚いたから」と言い直し、司会のスティーヴン・コルベアから「でも歓迎した?」と聞かれると「ええ、とっても」と答えたラミ。「僕は息を整えてから、『これってつまり、僕はボンドガールになったんだよね?』と言ったんだ」と明かして会場を沸かせた。「おめでとう」とコルベアに祝福されたラミは、「僕は悪役でボンドガールなんだ」とまんざらでもなさそうだった。
シネマトゥデイ:ラミ・マレック、ダニエル・クレイグにキスされボンドガールになる
感極まってラミ・マレックをガバっと抱きしめて持ち上げて、そんでもってどちらからともなくキス。ですか!!!
さすがに、007なダニエルの唇を奪ったヴィランは今までいなかったんじゃ…(笑)
てか、ダニエル主導だったと念押ししてますが、どっちが主導関係なくごく自然にそーなったんじゃないかと勝手に妄想してます。ええ、よっぽど感動的なシーンだと思われるので、公開が楽しみですが。
が!
めっちゃ感動的なシーンだとして、「このアイデアが固まった直後に、二人はちぅしたのね(ニヤニヤ)」となって、感動が別のものに上書きされそうな、なんとも複雑な予感wwwww
キャリー・フクナガ監督、いきなりぶっちぅと始めた2人を生暖かく見守ったんでしょうか。ビビったんでしょうか。キスしたくもなるのも不思議はないさ、としみじみしたんでしょうか。
ダニクレボンド史上、ボロ泣きさせられた脚本は『007 Skyfall/スカイフォール』でしたが、あれを上回る作品が生まれたのか、めちゃくちゃ気になります。
しかし…ボンドガールが実はヴィランだった、ってそれ『007 Die Another Day/ダイ・アナザー・デイ』ですがな。(ロザムンド・パイク as ミランダ・フロストが実は敵さんに寝返ってませんでしたっけ?)
ラミ・マレックの返し、座布団1000枚上げていいぐらい秀逸だわw >“So does this make me a bond girl?” (僕、ボンドガールになったんだね?)